読者の皆様はディズニー映画はお好きですか?
美しいアニメーションや耳に残る歌声・・・そして困難な状況も愛と勇気で乗り越える登場人物たち。
多くの人を魅了するディズニー映画には、心に響く恋愛フレーズも多いです。
そこで今回は愛を伝える胸キュンなセリフをたくさん集めてみました。
海外にもファンが多いディズニーのセリフなら、相手も思わず「あ!そのセリフ!」と思うはず。
話のきっかけにするのも良いですね♪
私がときめいた選りすぐりの英語セリフ、ぜひ最後までご覧ください。
【恋愛セリフ】ディズニー映画のフレーズ10選
王道の恋愛ストーリーからちょっと変わった話まで、さまざまなキャラクターが登場するディズニー映画。
世界中で公開され、多くの人がその魅力に引き込まれてしまいます。
好きな相手と仲良くなるには「共通の話題」をトピックにすると良いと言われていますが、まさにディズニー映画ならばうってつけですよね♪
おすすめは有名な映画のセリフを当てるゲームをすること。
(特に欧米の人はこのゲームが大好き!)
身振り手振りや口調も真似すると、思わずニヤリと楽しんでしまうものです。
一緒に映画を見て答え合わせする口実にもなりそうですね!
それでは心ときめくディズニー映画の恋愛フレーズを紹介していきます。
Cinderella(シンデレラ)
シンデレラは勇気の出るような言葉をたくさん言ってくれます。
自分が辛い状況に置かれていても、決してあきらめない女性の強さが出ていますね。
Everybody deserves true love.
(誰だって真実の愛に出会う資格がある)
”deserves”は「価値がある、受け取るにたる」という意味の動詞です。
- He deserves the prize. (彼はその賞に値する)
- He deserves it. (彼には当然の報いだ)
舞踏会で王子と踊るも、泣く泣く逃げて別れてしまったシンデレラ。
最後はふたりが結ばれて本当に良かったですね♡
Frozen(アナと雪の女王)
「アナと雪の女王」では雪だるまのオラフがいい味を出してくれています。
恋愛のシチュエーションではありませんが、彼の言葉は相手を安心させる愛に溢れたセリフが多いです。
特に、アナが寒さで凍えているときに自分が溶けるのも構わず暖炉の傍まで連れていくシーンには、愛のセリフがたくさん詰まっています。
Love is putting someone else’s needs before yours.
(愛とは、相手の必要なことを自分より優先させること(=愛とは、自分より相手のためを想うこと))
”to put someone else before yourself”は直訳すると「他の誰かを自分の前に置く」という意味。
「優先する」というニュアンスで使われています。
状況に応じて someone や yourself を他の言葉に置き換えてみてくださいね。
Some people are worth melting for.
(溶けるに値する人もいるんだよ(=君のためなら溶けても構わないよ))
”worth”は「価値」という名詞です。
英語表現ではよく出てきますので、覚えておくと役にたちますよ♪
- to be worth hearing (聞くだけの価値がある)
- the condition of being worth seeing (見るに値する)
気になるお相手を誘うときに使ってもよいですね!
“This video game is worth playing! Let’s do together!”
(このテレビゲームはやる価値あるよ!一緒にやろう!)
Beauty and the beast(美女と野獣)
最初はお互いに心を許せずすれ違っていた二人。
徐々に心を通わせ結ばれるストーリーは心にジーンときます。
こちらはベルに惹かれる野獣のセリフです。
I’ve never felt this way about anyone. I want to do something for her.
(こんな気持ちは初めてだ。彼女のために何かしてあげたい。)
I’ve never〜はhave neverの略で「〜したことがない」の意味。
愛を表すのによく使われる表現方法です♡
- I have never been happier. (この上なく幸せだ)
- I have never seen that before. (今までそれを見たことがない) など
You’ll be all right. We’re together now. Everything’s going to be fine.
(大丈夫よ、一緒にいるわ。すべてうまくいくわ)
be going to〜は未来を表す文法で「〜になる」という時に使われます。
英語の表現のなかではかなり出てくる頻度が高いので、使いこなせると便利ですよ!
- It’s going to be fine! (よくなるよ!)
- Everything is going to be fine. (すべてはうまくいく)
“It’s gonna be…” という発音もよく聞きますね♪
イツゴナビー…という感じでゴを強く発音します。
The Princess and the Frog(プリンセスと魔法のキス)
他のディズニー映画より少し知名度は低いですが、この「プリンセスと魔法のキス」も素敵なフレーズがたくさんあります♡
カエルにされた王子が人間に戻るためには、プリンセスの口づけが必要。
しかしヒロインである主人公ティアナはプリンセスではありません。
彼女のキスでは人間に戻らず、他の女性とキスをしようとする王子・・・。
そんな彼を止めたティアナのセリフがこちら。
My dream… My dream wouldn’t be complete without you in it.
(夢は…私の夢はあなた抜きでは完成しないのよ。)
“without you“で「あなた抜きで」という意味になります。
- I can’t live without you. (私は生きていけないの、あなたがいないと)
- Without you, how I can enjoy the travel?(きみなしで、どうやって旅行を楽しむっていうんだい?)
王子の背中に優しく柔らかく話すティアナの声は、本当に愛情がこもっています。
“without you”はぜひ相手の目を見つめて言ってくださいね♡
Tangled(塔の上のラプンツェル)
生まれてからずーっと塔の中に閉じ込められいていたラプンツェルは塔の外に興味津々!
外の世界に連れ出してくれたユージーンと心から結ばれて幸せですね。
そんなふたりが歌う「I See The Light(輝く未来)」より素敵なフレーズを紹介しちゃいますね♪
All at once everything looks different, now that I see you.
(突然すべてが違って見える、今あなたに会えたから(=あなたと一緒にいると、すべてのものが違って見える))
”All at once”で「同時に、突然」といった意味になります。
- Everything Happened all at once. (すべて突然起こった)
- I drank up the tea all at once. (お茶を一気に飲み干した)
恋愛をすると、今まで変わり映えがしなかった景色が突然美しく見えることも
まさに突然世界が変わったかのようです。
If she’s here it’s crystal clear. I’m where meant to go.
(彼女がここにいるなら、それはとても明らかさ。僕は行くべき場所に居るんだ。)
”mean to”で「~する運命にある」「~をするはずだ」ということを表せます。
- Be the person you were meant to be. (そうであるべき自分になりなよ(=本当の自分になりなよ))
- I meant to meet you here. (私はここできみに出会うよう運命づけられていた)
音楽に合わせるとさらっと英語が話せてしまうこともありますよね。
歌で相手に愛を伝えるのもロマンチックです♡
Pocahontas(ポカホンタス)
アメリカの原住民族であるポカホンタスと、イギリスからの開拓者・冒険家のジョン・スミス。
このふたりはまさに国際恋愛ですよね!
原住民族につかまり縛り上げられているジョンが、ポカホンタスに告げるこのセリフが胸キュンです♡
I’d rather die tomorrow than live a hundred years without knowing you.
(きみを知らないで100年生きるくらいなら明日死んでもかまわない)
”I’d rather 〇〇 than△△” で「△△より○○したい」という表現ができます。
- I’d rather stay home than go out. (外に出かけるよりも家にいたい)
- I’d rather throw this away than give to him. (彼にあげるくらいなら捨てた方がまし)
この表現はいろいろなシーンで使えますね!
デートのプランや提案に賛成するのにも良いですね♪
No matter what happens, I’ll always be with you. Forever.
(なにが起ころうとも、いつだってあなたと一緒にいるわ。永遠に)
このセリフはテントでジョンが言ったセリフを、作品の最後でポカホンタスが彼に返す言葉です。
固い決意を感じますね♪
”No matter what happens”で「どんな障害があっても」「なにが起ころうとも」という意味。
- I will love you no matter what happens. (なにがあっても、私は君を愛します)
- No matter what happens, I can’t stop following him with my eyes. (なにが起きても、彼を目で追うのが止められない)
困難や難しい局面を乗り越えるディズニーキャラクターたちのセリフは、本当に心に響きますね。
好きな相手に愛情を伝えたり、会話の糸口にしたりと、ぜひスムーズに言えるように練習してみてくださいね♪
さらっと言ってみたいディズニー映画の恋愛フレーズ
ここでは、恋人に言うだけではなく、誰かに「恋愛ってね・・・なんだよ」と教えるようなディズニー映画の恋愛フレーズを紹介いたします。
少しずつ増やしていきますので、ぜひこまめにチェックしてみてくださいね♪
愛は終わらない歌のよう(バンビ)
- Love is a song that never ends.
愛は永遠に終わらない歌なんだ・・・と、素敵な表現ですね♡
家族なら誰も置いていかないし忘れない(リロ&スティッチ)
- Family means nobody gets left behind or forgotten.
このフレーズは「オハナとは家族の意味 (Ohana means family)」というセリフの後に続きます。
相手が立ち止まってしまったときや、困難にあるとき、なにか手助けしたときに「家族なら当然だよ」とさらっと伝えたいですね♪
ディズニー恋愛映画から学ぶ愛情フレーズ10選
ディズニー映画のセリフは耳に残るものが多いですよね。
魅力的なストーリーやアニメーションを鮮明に思い出す人もいるのではないでしょうか?
映画を見たときのドキドキしたりワクワクしたり、そんな恋愛フレーズを10つ紹介いたしました。
- Everybody deserves true love. (誰だって真実の愛に出会う資格がある)
- Love is putting someone else’s needs before yours. (愛とは、自分より相手のためを想うこと)
- Some people are worth melting for. (君のためなら溶けても構わないよ)
- I’ve never felt this way about anyone. I want to do something for her. (こんな気持ちは初めてだ。彼女のために何かしてあげたい。)
- You’ll be all right. We’re together now. Everything’s going to be fine. (大丈夫よ、一緒にいるわ。すべてうまくいくわ)
- My dream… My dream wouldn’t be complete without you in it. (夢は…私の夢はあなた抜きでは完成しないのよ。)
- All at once everything looks different, now that I see you. (あなたと一緒にいると、すべてのものが違って見える)
- If she’s here it’s crystal clear. I’m where I’m meant to go. (彼女がここにいるなら、それはとても明らかさ。僕は行くべき場所に居るんだ。)
- I’d rather die tomorrow than live a hundred years without knowing you. (きみを知らないで100年生きるくらいなら明日死んでもかまわない)
- No matter what happens, I’ll always be with you. Forever. (なにが起ころうとも、いつだってあなたと一緒にいるわ。永遠に)
恋人がいる人も、いない人も、楽しく恋愛フレーズを覚えて使ってみましょう!
ぜひ映画も見て、身振りや口調も真似してみてくださいね。
恋愛映画を見て充電完了!恋人を探すぞ!という方はぜひこちらもどうぞ♡
最後までご覧いただきありがとうございました。
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