愛情の伝え方は人それぞれ。
育ってきた環境や国によっても、愛情表現は異なります。
日本人は、人前であまり恋人に熱烈なアプローチをしません。
特に電車やレストランなど公共の場所では、人目を気にしてイチャイチャしないカップルも多いのではないでしょうか？
そこで今回はその逆、愛を惜しみなく捧げるイタリア人との国際恋愛カップルにインタビューをしました♪
愛情表現にキュンキュンすること間違いありませんよ♡
しかしその一方で、彼の家族との関係に戸惑う声も多く・・・ぜひご覧くださいませ。
| ○イタリアの基本的な情報○ | |
|---|---|
| 国名 | イタリア共和国（Italian Republic） |
| 場所 | 南ヨーロッパ |
| 首都 | ローマ |
| イタリアに居る日本人数 | 14,937人（2019年） |
| 日本にいるイタリア人数 | 4,695人（2020年6月） |
| その他特徴 | ・イタリア国内における日本語学習者数は約7,000名ほど（国際交流基金2015年度日本語教育機関調査より） ・映画祭や日本文化の紹介イベントなど多数交流が行われている |
付き合っていた日本人の恋人と将来を考えていたが、どうしても「幸せな未来の自分」を思い描けずに別れる。
その後、自分の性格や夢を考え、外国人男性をターゲットに婚活開始。
- 数年の婚活期間と恋愛を経て、後のパートナーであるジョンと出会う
- 2020年冬、結婚
- 結婚前から運営している「さくら国際恋愛ブログ」は、国際恋愛のハウツーや体験談が多い
さくらおかげ様で出版のお話も頂き、嬉しい限りです。
（が、本業が楽しいためお断りさせていただきました）
ブログの記事内では、このイラストが「さくら」です。
どうぞよろしくお願いします。
【国際恋愛体験談】愛情表現豊かなイタリア人男性
情熱の国、イタリア。
旅行に行ったら「ナンパされた！」「声を掛けられた！」という女性も多いのではないでしょうか？
友人にインタビューした海外でのナンパ体験でも、イタリアでのエピソードがありました。
そんな情熱的なイタリア人と付き合うのは、どのような感じなのでしょうか？
さくら彼女が横にいても、素敵な女性がいたら声を掛ける・・・
それがイタリア人男性と聞きましたが、どうなのでしょうか？
友人A確かにイタリア人男性は女性に声を掛けたり、レディーファーストな一面があります！
でも、恋人への愛情表現はそれはもうすごいんですよ♡
ということで、イタリア人男性とお付き合いをしているAさんに、そのラブラブっぷりをお聞きしました。
聞いているこちらが赤面するほどの熱々カップルでした・・・（照）
私の彼はイタリア人。
これは彼の国、イタリアで付き合っていたときの話です。
付き合い始めてから、初めて電車で遠出をしたときのこと。
その日はお祭りがあり、それ目当ての観光客で電車は満席でした。
仕方なく立っていたら、目の前の席の人が降り、空席が。
普通は彼か彼女どちらかが一人だけ座るのでしょうが、イタリアではカップルは彼の膝の上に抱っこされて座っても大丈夫なんです。
日本でしたらかなり白い目で「バカップル」として見られてしまうでしょうが・・・もちろん彼は私を抱っこして、一緒に座りました♡
電車以外でも、学校の休み時間などはカフェで彼の膝に座ることが多かったです。
これは「私たち、付き合ってます」と堂々と周囲に交際宣言している感じで、とても安心できました。
イタリア人男性とお付き合いすると、女性関係で不安になることも多いと聞きます。
特に日本人は相手を問いただせずに不安や悩みが溜まってしまうことも。
「私のこと、好きなのかな？」
「他の女性を目で追うなんて・・・！」
と、やきもきしてしまう女性も多いようです。
さくらでもイタリア人男性は、彼女や恋人に対して愛情表現が豊かなんですね！
これは「私のことを一番に愛していてくれる」と安心できそう♡
友人A彼が目で女性を追いかけるのは、もう「しょうがない」こと！
それ以上に私を愛してくれて、態度でも示してくれるので、私は安心できるんです♪
インタビューをしていて気になったのは、女性はどーーんと構えていないと大変そうだな・・・ということ。
恋人の行動や女性関係が気になってしまう繊細な女性は、イタリア人男性とお付き合いすると、もしかしたら嫉妬や不安に悩まされることもあるかもしれません。
記事後半にイタリア人男性の特徴をまとめましたので、ぜひご覧くださいね。
【国際恋愛体験談】イタリア人男性はマザコンなの?戸惑う結婚生活
Aさんにお話を聞き、イタリア人男性との国際恋愛事情に興味が出てきました！
そこで、さらにインターネットで体験談を探してみました。
さくらこれらはあくまでも一例にすぎません。
参考程度にご覧くださいませね♪
イタリア人男性はマザコン？結婚後の戸惑い
こちらはYahoo!知恵袋での相談内容です。
イタリア人男性について、1年の結婚生活を終え、12月に日本に帰国しました。
破局理由は、私がイタリアの大家族の生活に慣れなかったこと、姑と上手く行かなかったことです。
彼はマザコンで何をする、どこに行くのも姑を通して行動しなければいけませんでした。
決定的な理由は私が友人の家に1泊宿泊したことで、姑が激怒して追い出された形となりました。
私の荷物が段ボール箱3箱になり、彼が私に送ってくれるという約束でしたが、すべての連絡手段をブロックされてしまいました。
私は彼のことを理解していたつもりでしたが、こんなに簡単に決別することができるものでしょうか？
イタリア人はさっぱりした性格ですか？南イタリア出身です。
引用：Yahoo！知恵袋
「イタリア人は情熱的」というのは有名ですが、他にも「母親を大切にする」というのもよく耳にしますよね。
日本人は成人したり社会に出ると、忙しくなりついつい親と疎遠になってしまうケースが多いです。
「便りがないのは元気な証拠」と、親側もあまり連絡を取りません。
一方、イタリアでは親子の距離が近く、特に母親は密にコンタクトを取ることも多いそうです。
さくらそういえば、知り合いのイタリア人男性も月に2回は実家に帰省しているって言っていたわ！
私なんて年に数回程度・・・
日本人よりも親子の関係が密接であり、日本人女性からすると「マザコン」と映ってしまいがちです。
しかしそれは「妻を大切にしない」ということではなく「家族を大切にする」ということ。
妻への愛情と自分を育ててくれた家族への愛情の両方を兼ね備えているんです。
そして、妻を育ててくれた妻実家への感謝の気持ちを持つイタリア人男性が多いそう。
そのため妻の実家とも頻繁に交流を持つ夫は珍しくないんですよ♪
さくらとはいえ、それは男性側の心情であり、母親や妻の女性側の気持ちはまた別です。
実はイタリアでは嫁姑バトルが激しく、特にイタリアで暮らす日本人女性はアウェー感が強いそうです。
上記のYahoo!知恵袋の質問にはこんな返答がありましたので、載せておきますね。
色んなことがあり、大変でしたね。 私もイタリア人の旦那様がいて頻繁にイタリアへ行くので、あのような環境の中生活することは大変ストレスも多かったかと思います。私は幸い旦那様やご家族にも恵まれましたが、イタリア人男性の殆どがお母さんに甘えて何でも話したがるような方々です。そしてお母さんは必ず息子の味方してくれます。絶対に息子は悪くないのです。そして息子もお母さんが言ったことすごーく信頼してます。 その方はもしかして1人っ子か長男でしたか？ (男の子1人だけだと恐らく普通の2倍以上甘やかされますので^^;) 私の旦那様も南イタリアの方なのでどんなタイプが多いか聞いてみましたが、確かに北イタリアと比べると性格は難しく極端なタイプが多いそうです。。自立していない方も結構います。あとはイタリア人全体的に気分屋ですよね。
引用：Yahoo！知恵袋
イタリア人男性はどんなときに家族で集まるの？
日本では年末年始などに実家に帰省する人が多いですが、イタリアではキリスト教にちなんだ祭日に集まることが多いです。
特にイタリアではカトリック教徒が多いため、イースターやクリスマスは外せないイベント。
家族でただ集まるのはもちろんだけではなく、長時間にわたり美味しい食事と楽しいおしゃべりが行われます。
さくら実家に帰ってゴロゴロのんびり過ごす・・・という感じではなさそうですね！
「家族で集まる」「親戚で集まる」というのは、イタリアでは普通のこと。
家庭により異なるそうですが、毎週末食事会を開く場合もあるんだとか。
そして「家族で食事するから遊びにおいでよ！」とイタリア人彼氏に呼ばれ、行ってみたら（日本的の感覚では）お披露目会みたいだった・・・ということも多いです。
これらは文化の違い・カルチャーショックと言われますが、実際に体験するとびっくりしますよね。
他にもカルチャーショックを受ける事例をまとめましたので、ぜひご覧くださいませ。
【イタリア編】キュンとする国際恋愛体験と戸惑う結婚生活まとめ
愛情表現が強いイタリア人男性。
友人Aが披露してくれた熱愛カップル話にキュンキュンしながらも、イタリア人男性の家族愛に驚いた読者さまもいらっしゃるのではないでしょうか？
そんなイタリア人男性の特徴をまとめました。
- 女性に注目するのは当然である
- 妻や恋人に溢れんばかりの愛情を表現する
- 家族を大切にし、頻繁に連絡を取り合う
- 母親を特に大切にする
他にもさまざまな国際恋愛体験談を紹介しております。
ぜひご覧くださいませ♪
もしイタリア人の恋人が欲しい！という場合は、マッチングアプリからも出会いが見つかります。
こちらに出会い～デートの記事をまとめました♪
最後までご覧いただきありがとうございました。
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